成田 海斗
成田 海斗
成田 海斗

——Q1.フィルネクストに入社した決め手は何でしょう?

主に食品メーカーを志望して就職活動を進めるうちに食品関連の様々な企業にも興味が湧き、調べる中で食品パッケージを手掛けるフィルネクストを知りました。就活支援サイトに記されていた事業方針などに説得力があり、会社説明会や面接を通して知った会社の雰囲気、業務内容、福利厚生などを魅力に思い志望しました。

——Q2.現在の主なお仕事の内容とやりがいを教えてください。

一つは「高付加価値の機能性包材の開発」で、私は現在レンジアップ包材の機能調査や開発などに取り組んでいます。自分が開発に携わった包材をスーパーなどの店頭で見かけると、やりがいと嬉しさを感じますね。ついつい手に取って、買ってしまうこともあります。
もう一つ大事なのが「調査依頼」の対応で、社内の営業担当などから依頼される、試作品と現行品の物性比較、不良品やクレームの原因調査などが中心です。

——Q3.担当されているお仕事に求められるスキル、重視されていることは何でしょうか?

「計画性」を重視しています。複数の業務を同時に担当することが多いため、その業務量や作業時間などをしっかり把握し、効率よく作業しなければなりません。そのため、業務の優先順位を確認して日程を組み、急な業務が入っても対応できるよう心掛けています。

——Q4.業務を通じての印象的なエピソードを教えてください。

レンジアップ包材の新形態の開発に携わったことです。スタートから完成までに数百もの評価を行うなど、新たな開発品を世に出す難しさと責任の重さを痛感しました。一方で、この評価の中で、些細な変化の気づきを上司に褒められたり、課題解決に私のアイデアが採用されたり、自身の成長を実感できた瞬間も数多くありました。

——Q5.職場の雰囲気や社員教育について教えてください。

スタッフ間のコミュニケーションは活発ですし、先輩社員や上司に気軽に相談できて、職場の雰囲気は良いと思います。
技術開発部では2年間、教育担当の先輩からの研修・指導が行われ、最初の1年は、調査・分析機器の使い方や軟包材の基礎知識などを学び、2年目からは、先輩の指導の下、包材設計などの経験を重ねます。

——Q6.今後の目標やチャレンジしたいことは?

現在、レンジアップ包材の開発を進めています。まだまだ課題は多いのですが、上司のサポートを受けながら課題解決の糸口を探しており、その解決が当面の目標です。そして将来的には、レンジアップ包材に限らず、自分自身で一つのテーマに取り組み成果を上げることを目指していきます。

——Q7.応募を検討されている学生へのメッセージをお願いします。

私はフィルネクストに入ったことを全く後悔していません。みなさんも入社後に後悔しないよう、多くの企業の情報を収集し分析して、自分に合った企業を見つけてください。
多くの企業の中でも、当社は働きやすいことはもちろん、残業や休日出勤がほぼなくワークライフバランスを充実させやすい会社だと思います。そんなフィルネクストに魅力を感じる方と一緒に働ければ嬉しいです。

ある1日の流れ

8:30

出勤 メールチェック&当日のスケジュール確認

9:00

物性評価用サンプルの作製

10:30

物性評価

12:00

昼食・休憩

13:00

報告書作成

14:00

開発品について上司・営業担当者とミーティング

15:00

開発品の試作・評価

17:30

退勤

オフの日の過ごし方

休みの日はバイクで旅行に行くことが多いです。関西や北陸などをメインに珍しい場所や美味しい料理を探しに行っています。絶景を見ながら旅をすると頭がリフレッシュします。
他にもスノボなどアクティブに過ごす日もあれば、友達と通話しながらゲームしたり、料理を作ったり、読書をしたりと家でまったりする日もあります。